話題のザワークラウトを作ってみた
巷でザワークラウトが話題になっていると噂だったので、自作で作ってみました。
ザワークラウトとは
ザワークラウトって何?という方に向けて、ザワークラウトとはキャベツを発酵させたドイツの漬物です。ビールバーやパブでウインナーの備え付けで出されるあれです。
"ザワークラウト"とはドイツ語で「酸っぱいキャベツ」という意味だそうです。
よくキャベツの酢漬けとされることもありますが、この酸味はキャベツ自信の発酵によって生み出される酸味で、特に酢やレモンなどは加えません。
キャベツ自体にはお肌に良いビタミンCが豊富に含まれていて、またビタミンUというキャベジンでも有名な腸内環境を整える栄養素も豊富で、さらに発酵させることで腸に優しい乳酸菌も増殖させられると、ザワークラウトは美容と健康に良いという事で大注目なのです。
市販のザワークラウトは熱殺菌されていて、その過程でビタミンCとビタミンUは壊れてしまうみたいなので、美容と健康への効果を高めるためには自作で作りたいですね。
ザワークラウトの作り方
用意するもの
キャベル・・・1個
塩・・・キャベツの重量の2%くらい
キャラウェイシード・・・少々
ディルシード・・・少々
ジェニファーベリー・・・5粒くらい
ローリエ・・・2枚くらい
唐辛子(なくても良い)・・・1本
作り方
- キャベツを千切りにします。キャベツの外側の葉を1枚残しておきます。
スライサーを使うと便利です♪
結構なボリュームになりました。 -
材料の塩を入れてもみもみします
これでキャベツのボリュームがかなり減ります - ジェニファーベリー、キャラウェイシード、ディルシード、ローリエを混ぜてモミモミして、唐辛子の輪切りを上に乗せ、さらにその上からキャベツの葉を蓋のようにかぶせ、ラップをして重しを乗せます。
重しは何でも大丈夫です。どんぶりとかペットボトル飲料水を重し代わりにしたりしてます。 - そのまま2〜3日放置します
水が上がってきて、キャベツの色が変わり、味見もしてみていい感じに酸味が出ていれば完成です。 - キャベツだけを瓶に詰めて冷蔵庫で保管します。
水分というかジュースにも栄養分がたっぷりなのでそのまま飲んだり、スープにしたりするのもありです!
ウインナーなど肉料理の備え付けに最適です!
冷蔵庫で保管すれば1、2ヶ月は大丈夫です!
(自分のお腹で実証済み)
自作ザワークラウトの感想
スパイスを少々入れすぎたのか市販やお店で食べるのと少し風味が変わってしまいましたが、これはこれで美味しく頂けました。
肉料理、とくにウィンナーと相性が抜群なので皆様も是非お試し下さい♪